100分で名著 渋沢栄一 論語と算盤
★天命を知る
自分にできること、できないことが見えてきた。できることの中から~にこういう貢献をしていこう。と決意を新たにする。
★自分の本分
自分に与えられた社会の中での役割分担。
どんなに頭を悩ませても、結局天命(神から与えられた運命)だから仕方ない。
★逆境も自分の役割と覚悟を決める
★気長にチャンスが来るのを待つことも大切な心がけ
★すべきことは楽しみながら
ワクワクしながら取り組むというのは、逆境を乗り越える上でも大きな原動力になります。
★成功か失敗かは、二の次(人からの評価)
成功など、人としてなすべきことを果たした結果生まれるカスに過ぎない。気にする必要など全くない。
今の自分に何ができるのか、考えて、決めたらとにかく楽しむこと。
今日はのんびり、いえのことを
夏ですね。空も空気も夏本番と感じた日でした。
今日は、毛布を洗ったり、新聞や段ボールをみてひもでくくったりと、のんびりいえのことをしました。
こういう日も必要です。
ピアノの発表会 さくらさくら幻想曲
大人の部は17時から。
私の演奏は4番目。弾いている間は緊張してたのでしょうね、なんかずっと指が震えてる感じ。それは自分がかんじていることで、人から見たらそれはわからなかったようだ。映像を見てもそんな感じはしませんでした。
前半は、ミスタッチはありながらも流すことができて、まあまあかな。途中、いつもはいい感じで弾けることが多いところで、迷子になってしまいました。それでも流そうとして、一度繰り返して弾いたりしましたが、まあ、慌てずに次へ行けました。
ステージに立つって、なかなか慣れないね。
終わってから、久々に会ったレッスン仲間といろんな話で盛り上がりました。こういう出会い、大事だな。家まで車で送ってもらったので、ドライブを楽しんだ感じです。
さくらさくら幻想曲 発表会まで1週間
今週、発表会があります。
曲目は、さくらさくら幻想曲。
笛の音、太鼓の音、などいろんな表現をします。満開のさくら、舞い散るさくら、などイメージして。
ミスはよしとして、できれば止まらずに弾きたい。
映画 ヒノマルソウル
長野オリンピック スキージャンプ団体金メダルの舞台裏。
悪天候での競技継続をかけて、テストジャンパー25人が全員ジャンプを成功させなければならない状況になる。そこに、前回大会の銀メダリスト、西方がいる。
代表選考から外れ、苦悩の日々を過ごしていた時、テストジャンパーへの誘いがあった。決して前向きな気持ちではなかったが参加することになる。
活動していくなかで、経験の浅いテストジャンパーたちから技術指導を請われ、チームとしてまとまってきていた。
オリンピック当日、途中で悪天候に見舞われ、競技が中断された。このまま終われば、日本団体のメダルはなし。4位。競技再開のために、テストジャンパーが全員ジャンプを成功させたら、競技を再開するとなった。けが、更には命の危険もあるため、指揮官は反対したが、ジャンパーたちの、とびたい、という思いの方が強かった。先頭は、代表候補でもあった選手。ケガをしたときのトラウマが残っていた。誰かのためにとびたい、の方が強くなり、自ら手を挙げる。ラストは西方。大ジャンプを見せて、日本代表金メダルに繋げる。
自分が楽しいと思えること、それが強さになる。
そして、覚悟を決めることができるか。
西方がなぜテストジャンパーに選ばれたか、それは明言されなかったが、おそらく、経験の浅いジャンパーたちの精神的支柱としての役割を求められたのではないか。団体競技ではよくある話ではないか。
臨床の砦 夏川草介
医師でもある作者が、新型コロナウィルスの治療にあたり、使命感から一気に書き上げた。
新聞記事での書評を見て、どうしても読みたいと思いました。
苛立ちや焦りは周りの人間に容易に伝染する。
焦ってはいけない。
負の感情は、あっという間にクラスター化する。
どこかで遮断し、拡大を防がなければならない。
誹謗中傷について。大切なことは、我々が同じような負の感情に飲まれないことでしょう。怒りに怒りで応じないこと。不安に不安で答えないこと。
この感染症との戦いに正解はない。
我々には、確実も絶対もありません。ただできることは、確実を目指して力を尽くすことだけです。
子育ても同じだ。
明るい声は、不思議と聞く者の心まで穏やかにする。
オンライン面会の場面で。
批判を聞き流してまで実行した自分の真意はどこにあるのか。正解は見えない。
いいんじゃないですか。世の中にはいろんな意見があるもんです。ただね、私は楽しかったですよ。
正解とは言えなくても最善の道を選んだ。
コロナ診療における最大の敵は、もはやウィルスでないのかもしれない。行政や周辺医療機関の無知と無関心でしょう。
院内感染の原因は、看護師の不注意や気の緩みにあるのでなく、感染対策さえ十分に履行できないほどの激務を現場に強いた我々にある。→
一部間違っている。我々、でなく院長の私、にある。
トップの、責任をとる覚悟が、
からだに響きました。