休日の充実

休日を充実させるために行動したことを綴ります

映像の世紀コンサート

広島で行われたコンサート、音楽 加古隆
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新聞広告で見つけ、チケットを取りました。

3年前かな、三次でビアノと弦楽器のコンサートがあったときも行きました。今回は、NHKの映像と、広島交響楽団加古隆のピアノ。映像と音楽のコラボをコンサートで、というのも動機付けになりました。

軸になるのは

パリは燃えているか

戦争の映像もかなりあることに驚き。原爆のきのこ雲も。場面に合うように音を作っているんだな、と思った。

映像の時代が、第一次世界大戦前から現代まで描かれていました。現代は、誰もが発信側になれる時代。映像は歴史を記録することができる。個人の記録であることはもちろん、文化継承につながるのでは、と思います。

土間の台所、薪で沸かす風呂、いろり、産業など自国の古い文化を知るために、映像は重要な役割を果たします。映像があるからイメージできるのでしょう。

今回の映像は、戦争、産業、経済が盛り込まれていました。今浮かんできたのは、自動車産業で活気づくデトロイト。今とはギャップがありそうですが。
世界史をおさらいしているようでした。地理や歴史が好きな私としては、とても興味深いものでした。

アンコールは

黄昏のワルツ

この曲が始まると、不思議な感覚でした。感極まる、そういう感じ。そして、身体が熱くなる。

前回のコンサートでも同じだったな。
次に弾く曲を、黄昏のワルツ、に。それもいいかもしれないと思っています。