休日の充実

休日を充実させるために行動したことを綴ります

ピアノ 発表会

ソロは、久石譲のシネマノスタルジア
アンサンブルは、情熱大陸

アンサンブルだけはリハーサルがあり、音が飛ぶところがわかり、そこを確認しました。

ソロが先だったんです。ほぼ暗譜できていたんですが、いざ舞台に立つと何がなんだかわからなくなり、同じとこを何回も弾いたり、止まってしまったり、さんざんでした。悔しいな。きれいに弾きたい。表情をつける練習もしていたけど、それどころじゃなくて。人前でひくのって難しいな、と改めて思いました。

でも、これは弾き続けて、暗譜していつでも弾けるようにしておきたい。その思いを強くしました。

アンサンブルは、最後のソロパート1章節がぬけてしまったけど、最後の最後は決まったし、そこまでもまあまあだったのでよかった。一人じゃないので、心強かったのかな。

相手の方は、アンサンブルをすることになってはじめていろいろ話したりした人です。同年代で、生きてる間にできること、したいことはしておこう。そういう思いでエレクトーンを始めたそうです。私も同じような思いでレッスンを受けるようになったので、これからもいっしょにできればいいね、とお互いに同じ熱量でアンサンブルができることを喜びあいました。

この年になって、舞台に立てるなんて、素敵ですよね。そこまで準備をしないといけないし。当日の緊張感も、こんなのなかなか味わえないよね。

そして、子どもの発表会を見に来た大人の人に、自分もやってみようかなと思ってもらえるといいなと思ってます。おそらく先生の意図もそこにあるんじゃないかな。子どものことで精一杯になっている時期はあるけど、自分のために音楽を奏でよう、としてもいいでしょう。

悔しくもあり、充実感もあった1日でした。