宇野昌磨のことば 楽しむための条件

フィギアスケート世界国別対抗戦がありました。
今回宇野昌磨は、直前にスケート靴が壊れるアクシデントもあり、思うような演技ができず、悔しい思いをしたことでしょう。

そんな状況でのインタビューのことばに、私は釘付けになりました。

やはり、楽しむ　っていうのは、ある程度自分に余裕があったり、試合に向けて悔いのない練習をしてきた人にしかできないものなんだな、と今回わかりました。
今回、いろいろなことが起こって気持ちが定まらないまま試合に出てしまいました。
可能性を捨てずに、いろんなことに挑戦していって、自分にしかできない挑戦を今後もできたらなと思います。
先のこととか、過去のこととか、あんまり気にしない。今を一番気にしたい。

宇野くんは、楽しむことが結果に繋がる、自分はその方法が合っている。そう言っていました。私もそうでありたいなと思い、何事も楽しもうと意識していました。でも、意外と難しいときもあります。
そんなとき、楽しむための条件が、余裕、悔いのない練習つまり準備、覚悟であることを明言してくれたんです。納得です。らくして楽しもうなんて虫がよすぎる、というか無理なんでしょうね。後悔しないような準備をして楽しみたいものです。