休日の充実

休日を充実させるために行動したことを綴ります

テレビデイ スイッチインタビュー

厚生労働省事務次官 村木厚子さん

仕事上身に覚えのないことで逮捕されたが、無罪が確定し、仕事復帰。その後、事務次官まで勤める。

適材適所。言葉はよく知られているが、それを実践できているところは少ない。仕事は、その人の強い部分ですればいい。チームでそれぞれの凸凹を補い合って仕事をすると強さを発揮する。
そうなんですよ。弱点をけなすようでは人は育たないですよね。違うタイプの人が集まってそれぞれの強さを発揮すれば最強ですよ。

共感力。自分と地続きだと思って人と関わるとか書類を作るなどすると、思いが伝わる。
ホントに大事です。

今は若者、女性たちを支援する活動をしている。
若者が置かれた状況は、若者が変わったのではなく、社会の闇が深くなったために起こっている。せめて社会のスタートラインに立てるよう、知名度を生かして人と人を繋ぐ役割を果たしている。

自分にできることは何か。小さなこと、挨拶をする、気になる人に声をかけるなど。そして、自分の歩みを通して身に付けたことを生かせるのならそれを最大限に使うべきだな。

辛い思いをしてきたはずなのに、底抜けに明るい。
胸が熱くなる。