休日の充実

休日を充実させるために行動したことを綴ります

親の介護が、現実問題に

母が両膝に人工関節をいれる手術をし、一旦退院しました。リハビリ入院までの数日、動けない母の手助けに、娘と共に行くことにしました。

いつもは弟頼みなのて、この日くらいは私が見るから、と、弟に連絡し、部屋の掃除やら、ご飯の準備やら。

片付けができない人なので、掃除から。ぜんかい、寝室を片付けてだいふものを捨て、掃除機をかけたり拭いたりしたので、今回は水回り。

まあ、台所がひどいことになっていて、いつもは見ないふりをしていたんですが、今回はそこをきれいにしようと、娘と手分けして。

ホコリだらけの換気扇をふき、汚れまくっていたシンクと、IHをげきおちくんで磨きました。何個使ったことか。10個では足りなく、買っていてよかった、と娘がいっていました。

きれいになったところで、母が、
手作りのギョーザが食べたい、と。

こらは、最初から狙っていたな、という感じ。材料を買ってきて、きれいになった台所で作りました。
すると、弟が、

もらってかえってええ?

と。もちろん。いつもしてもらってるんだから。
また、めいっこも来て、

ギョーザ、嫌いだけと、これ美味しい

と。こちらも持って帰らせました。
うれしいですね、喜んだもらえて。
また、美味しいものは人を笑顔にする。

介護が現実問題になってきたと、実感した1日でした。無理せず、できることをして、そしていつも世話をしてくれている人に感謝を伝えることを忘れずに。